使途の概要
奨学金サポート
返還不要の奨学金を支給し、
就学が困難な学生を支援します。
法政大学の奨学金制度は皆さまのあたたかいご支援により支えられています。「法政大学サポーターズ奨学金(返還不要)」と「家計急変学生支援奨学金(返還不要)」の原資として活用させていただきます。皆さまのご支援により、修学が困難な多くの学生が救済されています。
法政大学 サポーターズ奨学金
学業成績が優れかつ経済的に修学が困難な学生を支援する奨学金(返還不要)です。法政大学サポーターズ奨学金は皆さまからのご寄付のみで運用させていただいています。
家計急変学生支援奨学金
保証人(親)の死亡または失職、病気、災害等により家計が急変し、学費を納入できない学生を支援する奨学金(返還不要)です。家計急変学生支援奨学金は皆さまからのご寄付のみで運用させていただいています。
施設設備サポート
キャンパスの建物や教室で使用する教育器具・情報設備を充実させます。
学生が、大学生活を通して、知識と教養を深め、社会を担う人材に成長していくためには、教育環境の整備・充実を図ることが必要です。校舎の建替等の各キャンパスの整備、教室で使用する教育器具や情報設備などを充実させるために活用させていただくことにより、学生の学びの場を充実させていきます。
市ヶ谷キャンパス
超高層「ボアソナード・タワー」をシンボルとする都市型キャンパス
多摩キャンパス
四季の変化に彩られ、豊かな自然と調和した開放的なキャンパス
小金井キャンパス
最先端科学・技術を学ぶための施設が充実したインテリジェント・キャンパス
市ケ谷キャンパス再開発について
「富士見ゲート」「大内山校舎」の利用が開始され、市ケ谷キャンパスの環境が大きく拡充されました。
2016年9月 | 「富士見ゲート」竣工 |
---|---|
2019年4月 | 「大内山校舎」竣工 |
2021年1月 | 再開発完了 |
スポーツサポート
各クラブの運営の補助として活用されます。
支援するクラブを指定することができます。
各クラブの活動には、トレーニング機器の購入・修繕にかかる設備関係経費、合宿や遠征にかかる旅費、トレーナーやドクターを雇う人件費等、多くの費用を必要としています。学生が、クラブ活動を通じて、健やかに成長できるようご支援をお願いいたします。
法政大学スポーツ憲章
- 一 大学とスポーツ
- スポーツは、学業とあいまって学生の全人的な成長を促すという意味で、人間力豊かな人材の育成を担う本学の教育に不可欠なものと考えます。
- 二 建学の精神とスポーツマンシップ
- スポーツは、各人(各チーム)がもてる能力のすべてを発揮し、自由にそしてフェアに競いあう活動であり、また不可能を可能にする絶えざる挑戦でもあります。その意味で、スポーツマンシップの涵養は、本学の建学の精神である「自由と進歩」に響き合うものと考えます。
- 三 ユニバーシティ・アイデンティティと社会的評価の向上
- 本学スポーツの活躍は、本学構成員の活力を醸成し、本学のアイデンティティの形成に資するものです。また、大学スポーツのみならず、わが国におけるスポーツの振興・発展に寄与するならば、それは本学の社会的評価を高めることになります。
- 四 スポーツによる地域貢献
- 少子高齢化の時代を迎えた日本社会において、人々はスポーツへの多様なかかわりを通じて健康の増進を図り、生涯にわたり豊かなスポーツライフを実現することが求められています。本学は、豊富に有するリソースを生かして、地域とも連携し、こうした課題にも応えていきたいと考えます。
- 五 スポーツの振興・発展
- 本学は、スポーツの文化価値と大学教育における意義を深く認識し、スポーツに関する研究を推進するとともに、支援体制を強化し、施設や指導体制を含む活動環境を整備することによって、スポーツのさらなる振興・発展をめざします。
クラブ一覧
アメリカンフットボール部 | ボクシング部 | 山岳部 | 自転車競技部 | 自動車部 | サッカー部 |
水泳部 | スキー部 | スケート部 | 相撲部 | ハンドボール部 | 卓球部 |
テニス部 | ソフトテニス部 | 野球部 | 準硬式野球部 | 馬術部 | バレーボール部 |
陸上ホッケー部 | ヨット部 | バスケットボール部 | ラグビー部 | 陸上競技部 | フェンシング部 |
空手部 | バドミントン部 | 柔道部 | 重量挙部 | レスリング部 | 剣道部 |
航空部 | ワンダーフォーゲル部 | 射撃部 | ボート部 | ゴルフ部 | 弓道部 |
少林寺拳法部 | 応援団 | ラクロス部 | 洋弓部 | 水上スキー部 |
学生主体の活動サポート
課外活動で得られる経験は学生の人間力をさらに高めます。
大学での学びは授業だけに限定されるものではありません。ボランティア活動での経験は、学生の成⻑を促し、人間力を育むための重要な機会を与えてくれます。教室での学びにとどまらない学生の活動へのご支援をぜひご検討ください。
ボランティア活動
法政大学ボランティアセンターは、2009年4月に設立され、学生が主導して企画運営し、震災復興支援活動、防災啓発活動、駅ボランティアのほか、多くの活動を行っています。学生自らが社会の様々な課題に触れ・考え・行動することは、学生の人間力を涵養し、社会で活躍できる人材の育成にも役立っています。
課外教養プログラム
課外教養プログラム(KYOPRO)は、正課授業をカバーし、学生のニーズに応えていくプログラムとして、1993年から実施しています。各講座は学生による企画も多くあり、専門家等の講師を招いての学習や事前学習を受けた後での芸能鑑賞(古典)などを実施しています。正課外の教養を深めることは、学生の人格形成にとって大きな役割も持っています。
社会連携教育
社会連携教育センターでは、全学部の学生を対象に、企業・自治体等と連携し、キャンパス外=社会をフィールドとした様々な学びのプログラムを実施しています。各プログラムでは、フィールドワーク・PBL・講義等を通じて「論理的思考に基づく課題解決能力」を持つ学生を育てます。
国際化サポート
学生の海外留学を促進し、キャンパスの国際化を図ります。
年々、海外留学を希望する学生が増えています。海外留学をする学生の経済的負担を軽減するために皆さまからのご寄付を活用させていただきます。また、法政大学で学ぶ外国人留学生を増やし、キャンパスの国際化を推進していきます。
派遣・認定海外留学制度
海外留学生の受入れ
研究・文化活動サポート
法政大学の先端的研究を展開・発信するための活動資金として活用されます。
法政大学には、さまざまな分野にわたる附属研究施設があり、いずれも多くの実績を挙げています。また、研究教育活動を支える図書館、建学から蓄積してきた叡智を結集し発信するHOSEIミュージアムは、本学の研究・文化活動の拠点となる機関です。
学術研究機関一覧
図書館 | 国際日本学研究所 | イオンビーム工学研究所 |
HOSEIミュージアム | 大原社会問題研究所 | 地域研究センター |
野上記念法政大学能楽研究所 | 日本統計研究所 | マイクロ・ナノテクノロジー研究センター |
沖縄文化研究所 | スポーツ研究センター | エコ地域デザイン研究センター |
ボアソナード記念現代法研究所 | 比較経済研究所 | 江戸東京研究センター |
イノベーション・マネジメント研究センター | 情報メディア教育研究センター |
学校サポート
法政大学が設置する学校の教育活動補助として活用されます。
法政大学が設置する大学、大学院、専門職大学院、付属校の学生・生徒の学習環境の改善に活用させていただきます。具体的な活用方法は各学校に一任させていただきます。
学校一覧
大学 | 経営大学院 (イノベーション・マネジメント研究科) |
国際高等学校 | 大学院 |
中学高等学校 | 法科大学院(法務研究科) | 第二中・高等学校 |
© Hosei University Alumni and Parents' Relations Office.